ココアスティックの飲み比べランキング。
標準的なココアに該当する以下の10商品を対象に、
飲み比べたのでランキングにしていきます。
Nestle(ネスレ) MILO(ミロ) ミロ スティックタイプ
名糖 ミルクココア 4P
Nestle(ネスレ) ふわラテ 香るミルクココア
片岡物産 VAN HOUTEN(バンホーテン) ザ・ココア ミルクココア
BON AROMA ココアオレ -COCOA AU LAIT-
AGF Blendy(ブレンディ) クリーミー アイスココア・オレ
AGF Blendy(ブレンディ) ココア・オレ
セブンイレブン 7プレミアム ココアスティック
ファミリーマート ファミマル 濃厚で贅沢な味わいミルクココア
森永製菓 ミルクココアスティック
ではまず総合順位
1位:ブレンディ クリーミー アイスココア・オレ
2位:バンホーテン ミルクココア
3位:BON AROMA ココアオレ
1位はブレンディのクリーミー アイスココア・オレ。
溶けやすさ良し、味も平均的でココアっぽさは若干薄いものの文句はなし、
コスパ良しとイイトコずくめ。
欠点としては季節限定なところぐらいか。
2位はバンホーテン。
コスパは良くないものの、その味はスティック飲料の中でも随一のココアらしさ。
それ故にカカオ由来のネットリ感が強く人を選ぶところか。
確り混ぜればアイスにも溶けるようになったので季節を選ばず利用できます。
3位はBON AROMA。
たまたま発見した掘り出し物。
味は非常にココアらしく甘さも抑えめ。
万人にオススメできる味に加えて値段も高くはありません。
問題はどこにでも売ってるとは限らないことか。
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4位~8位
Nestle(ネスレ) MILO(ミロ)
ファミマル ミルクココア
名糖 ミルクココア
Nestle(ネスレ) ふわラテ 香るミルクココア
Blendy(ブレンディ) ココア・オレ
総合点では甲乙つけがたい5点。
それぞれ特徴を書くと
・ミロ:分類がココアじゃない。凄く甘い。
・ファミマル:片岡物産開発のためバンホーテンの下位版。
・名糖:THE 普通。現状ダイソーでしか購入できない。
・ふわラテ:万人受けしやすく、尖ったところはない。
・ブレンディ:季節限定じゃない方。結構な甘さ。
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9位
7プレミアム ココアスティック
上記に比べるといまいちな点が目立つ印象。
決して不味くはないけれど、これを買うなら他のをオススメ。
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10位
森永製菓 ミルクココアスティック
味は悪くないのですが、10位にした要因はパッケージ。紛らわしい。
続いて(砂糖的な)甘さランキング
1位:Nestle(ネスレ) MILO(ミロ)
2位:Blendy(ブレンディ) ココア・オレ
3位:名糖 ミルクココア
ミロは大麦飲料のため、カカオ的な味は薄く砂糖の甘さがかなり強め。
溶けやすさランキング
1位:ブレンディ クリーミー アイスココア・オレ
2位:名糖 ミルクココア
3位:Nestle(ネスレ) MILO(ミロ)
言い換えるなら「冷たいものにいれてかき混ぜる時間」ランキング。
ブレンディのアイスココアは流石季節限定の溶けやすさ。
それ以外もパッケージに「冷たいのに溶ける」と書いてあるものはだいたい溶けます。
ただしバンホーテンはダマが残りやすい。
ココアっぽさランキング
1位:バンホーテン ミルクココア
2位:BON AROMA ココアオレ
3位:ファミマル ミルクココア
カカオ由来の味がどれほど強いか。
スティック飲料で括るならバンホーテンは間違いなく1位。
ファミマルもコンビニ販売と侮るなかれ。
開発がバンホーテンと同じ片岡物産であるため他に比べてココア感が強め。
コストパフォーマンス
1位:Blendy(ブレンディ) ココア・オレ
2位:ふわラテ 香るミルクココア
3位:名糖 ミルクココア
スティック一本あたりのお値段。
と言いたいところですが、スティック一本あたりで換算すると
ふわラテ 香るミルクココアが1位。
ただふわラテは22本パックでしか販売していないため、
値段とバランスとしてみるとブレンディの方が良い。
特に一人暮らしが使うには。
バンホーテンは定価だと一本50円なので高い。
スターバックスのスティックにココアがなくてよかったね。
カフェモカはあるけど。